噴火の実験
- 公開日
- 2012/10/10
- 更新日
- 2019/04/25
学校生活のようすtemp
2時間目は、「噴火を再現する」授業です。
水槽に水と食塩水の2層の環境を作ります。そこにゴム管を通して白いチョークを溶かした水と、黄色いチョークを溶かした水をそれぞれ吹き込みます。
すると、まるで噴火のように煙がわき起こります。そして、白いチョークの水は下へ沈み、黄色いチョークの水は上に浮かびます。つまり、白が火砕流、黄色が火山灰になったわけです。
この実験から、噴火の様子について実感として学ぶことができました。
中野先生には、前回に引き続き、様々な具体的な活動を通して子どもたちの理科的な探求心を刺激して下さいました。机上の学習だけでは味わえない「科学のおもしろさ」「学ぶことの楽しさ」を実感することができました。本当にありがとうございました。