やさいのひみつ
- 公開日
- 2016/09/29
- 更新日
- 2019/04/16
学校生活のようすtemp
今日は、飯舘の給食センターから栄養士の先生に来て頂き、食育の授業を行いました。
毎日の献立を考えてくださっている方のお話に、子どもたちも興味津々でした。
まず、ピーマンとしいたけをじっくり観察しました。
この2つが苦手なお子さんも多く、「にがい」「くさい」といった感想も出ました。
一方で、しいたけの形を“かさみたい”と言う子や、ピーマンを“クローバーみたい”と言う子もいて、それぞれが野菜に親しみをもっていく様子が見られました。
栄養士の先生からは、色の濃い野菜は体を病気から守る働きがあること、色の薄い野菜は体に入ってきたウィルスを退治する働きがあることを、教えて頂きました。
子どもたちは、初めて知った内容もあり、感心しながら聞いていました。
給食の時間には、さっそく苦手な野菜にチャレンジしている子がたくさんいて、ビックリ!
子どもたちの素直さに感動しながら、この気持ちを大事に育てていきたいと思いました。
水曜日からの5日間、家で野菜を食べるための工夫をカードに書いて家に持ち帰りました。
お忙しい中と思いますが、ご協力をお願い致します。