「いのちの授業」 その1
- 公開日
- 2014/01/27
- 更新日
- 2014/01/27
学校だより
本日、2・3年生を対象に、東大阪市遺族会「はすの会」代表の山下文夫先生による「いのちの授業」が行われました。
山下先生は、40年以上大阪の公立中学校で教鞭をとり、長年「生と死の教育」に携わり、現在も「生と死の教育」を実践しながら、指導者の育成にも力を入れておられます。
まずは、4時間目に3年生対象とした講話がありました。
「喪失体験から私が得たもの」という演題で、先生ご自身の「母の死」が今の生き方につながっていることなど、「失う(喪う)」ことが、生き方を変えるチャンスにもつながることを教えていただきました。
最後には原発事故により「安全・安心の喪失」を味わっている生徒たちへの深い共感と励ましの言葉をいただきました。