学校日記

放射線教育授業研究会

公開日
2014/12/03
更新日
2014/12/03

学校だより

 12月2日(火)小中学校合同で放射線教育授業研究会が行われました。午前中には草野・臼石小学校3年生の授業、午後には中学校2年生の授業を公開し、小中学校の先生方が相互に授業を参観しました。その後、中学校を会場に自然科学研究機構の佐瀬准教授、相双教育事務所指導主事星先生を講師にお迎えして事後研究会を行い、放射線教育についての研修を深めました。
中学校では、玉野寛子先生が2年2組の理科で「放射線の遮へい」をテーマに授業を行いました。除染情報プラザの方たちにお手伝いいただきながら、放射線測定器を使って放射性物質からの距離を変えたり、いろいろな物質で遮へいしたりして、放射線量を調べ、どうすれば体に受ける放射線を減らすことができるのかを考えました。
これからもいろいろな機会に「放射線を正しく理解し、適切に行動できる」ことをめざして放射線教育を進めていきます。