ふるさと学習「田植え踊り」を振り返って
- 公開日
- 2015/02/13
- 更新日
- 2015/02/13
学校だより
1年生の総合の時間は、ふるさと学習のまとめを行いました。1年間通して練習したり、発表したりしてきた田植え踊りを振り返り、村とのつながりや生徒一人一人にできることを考えました。
作文発表では、代表生徒2名が発表しました。
1年1組の武田佑斗くん
「僕は田植え踊りの歴史をきいて、田植え踊りは村にとって忘れてはいけないものであり、どんどんこれからの若い世代にも受け継いでいかないといけない伝統ということが分かりました。」
1年2組の高橋郁登くん
「お年寄りの人たちからしたら、村はとても大切な場所であったことが分かりました。長年の思い出がつまっていて、楽しかったことや苦しかったことなどもいい思い出に見えているのかなと思いました。また飯舘村にもどって元の生活ができるようになるといいです。」
自分たちが伝統を継承することで、ふるさとの絆がより深まり、そこにはたくさんの笑顔が生まれる。そんなことを実感できたようでした。
ふるさと学習は、2年生「紙芝居」、3年生「郷土料理」と続いていきます。飯舘の方々のご協力のもと、これからも一生懸命取り組んでいきたいと思います。