学校日記

仮設住宅訪問を終えて

公開日
2012/11/22
更新日
2012/11/22

校長室より

 「仮設住宅の皆さんに少しでも喜んでいただき、元気になっていただきたい」また「子どもたち自身に何かを学ばせ、成長させたい」との思いで仮設住宅訪問に取り組んできましたが、昨日の訪問をもって今年度の全日程が終了しました。
 「いつもは静かな仮設住宅に、久しぶりに子どもたちの声が響いてうれしかった」
 「飯舘村の孫のような子どもたちが来てくれて、本当にありがたかった」
 など、仮設住宅の皆様からうれしい声を聞かせていただけたことが、私たちにとっても何よりうれしいことでした。
 また、この活動を通して、子どもたちが仮設住宅の皆様から多くのことを学ばせていただき成長できたこと、そして、皆様の温かい言葉や心づかいに、勇気と元気をいただいたことに心から感謝いたします。
 今後も皆様の励ましを胸に、「感謝の気持ちを力に変えて」しっかりと前を向いて進んでいくことをお約束いたします。
 松川第一・第二仮設住宅の皆様には、健康に十分にご留意され過ごされますよう心から願っております。また、12月9日の「赤蜻祭」での再会を楽しみにしております。本当にありがとうございました。

 最後になりますが、今回の活動で子どもたちの活動を支えていただきました村社会福祉協議会の皆様をはじめ、関係団体の皆様に厚く感謝申し上げます。