学校日記

愛媛の小・中学生から「真穴みかん」をいただきました。

公開日
2012/12/10
更新日
2012/12/10

善意の「絆」

 愛媛県八幡浜市の飯田様を通じて、真穴小学校児童会と真穴中学校生徒会の皆さんから全員に特産の「真穴みかん」をいただきました。これは、オリジナルTシャツなどの支援でお世話になっていますマダム・タカコ・カンパニーの鈴木様の仲介によるものです。
 「真穴みかん」は石垣づくりの段々畑で空からの太陽、海から反射する太陽、石垣からの照り返しによる太陽の「三つの太陽」をたっぷり浴びて育ったとても美味しいみかんです。真穴地区では、昔から子どもたちが家族や親戚の家でみかんの収穫をお手伝いして褒美としてみかんをいただいていたそうです。その貴重なみかんを丁寧に箱詰めし、メッセージを添えて被災地等に贈る「愛のみかん運動」が行われており、今回本校に届けていただきました。
 以下、添えられていた短歌を紹介します。
 「お手伝い みんなの笑顔 あふれ出す」(真穴小学校2年生)
 「小さな手伝い 大きな笑顔」(真穴小学校6年生)
 「自分のため 家族のため きっとそこにはみんなの笑顔」(真穴中学校1年生)
また、すてきな取り組みをされている人たちとのつながりが生まれました。感謝です。
 いただきました美味しいみかんは、ありがたくいただきます。