学校日記

東日本大震災追悼集会

公開日
2012/03/09
更新日
2012/03/09

学校だより

 間もなく、あの大震災から1年が経とうとしています。
 今日は、東日本大震災により亡くなられた多くの命に、同じ被災地の学校として哀悼の意を表し、全国からの支援への感謝と力強く復興に歩む決意を新たにするための集会を行いました。
 
 以下は1年生の代表生徒による、この1年を振り返っての作文(一部略)です。
 他の作文は本HPまたは「学校だより9号」で紹介します。

 あの大震災があってもうすぐ1年が経ちます。今まで仲の良い友達と離れてしまい笑顔が消えつつありました。しかし、また新しい出会いがたくさんありました。原発事故でつらい避難生活をしていますが、そばにいて私を支えてくれる友達がいました。相談にのってくれたり、メールをくれたり、友達の笑顔に毎日励まされました。
 私は原発事故が起こってから最初に栃木県に避難しました。栃木県の中学生が一緒に遊んでくれたり、温かい食べ物をくれるのがとてもうれしく感謝の気持ちでいっぱいでした。
 この避難生活はとてもつらいことになりました。あの美しい飯舘村を離れ、そして家族も離ればなれになり、悲しい気持ちで涙が止まりませんでした。
 そして、学校生活。入学式は飯舘村でやることができてよかったと思います。しかし、飯舘村に住むことはできないので、隣の川俣高校の仮校舎で勉強をしています。
 あのりっぱな中学校で勉強できなかったのが残念でした。行事も少なくたいへんでしたが、この1年はみんな助け合い絆は深まったと思います。
 避難したアパートは狭く、勉強する自分の部屋がないのがとても不便でしたが、毎日勉強を頑張っています。つらい思いをしているのは私だけでなくみんな同じなので、これからも頑張っていきたいです。

 どの生徒の作文にも「感謝」と「復興に向けての決意」が感じられました。
 
 この後、全員で1分間の黙祷を捧げました。
 改めてご冥福をお祈りいたします。