学校日記

P.H.C.Sの授業スタイルは心に響く、身近な具体物を使う授業が多い_その1

公開日
2022/08/06
更新日
2022/08/06

学校だより

中学校の社会科では第二次世界大戦が日本に二発の原子力爆弾が落とされて終わった歴史的な経緯を学ぶ授業でした。

日本では、FACT(事実)を中心に学んだ後に考えることが一般的だと思うのですが、P.H.C.Sで参観した授業は、イギリス王朝時代からトピックを遡り、第二次世界大戦を歴史の流れの中でストーリーとして捉えているのが印象的でした。

一度、教師が説明したものを再度生徒に確認し、それをもとに原爆で戦争が集結したことが正しかったのかどうか考えさせていました。生徒たちは、歴史を大局的に捉えながら考え、議論する姿が当たり前のようでした。