感謝の気持ちを「力」に変えて
- 公開日
- 2012/06/08
- 更新日
- 2012/06/08
校長室より
「中学生にとって部活動ができないことの無念さ,ストレスは計り知れない。何とかして部活動ができるようにしてやりたい。」
昨年度8月に着任した時に、まず感じたことです。そしてその後、11月から週1回の部活動を再開することができました。12月までは3年生も参加して、技術だけでなく礼儀や部の伝統なども伝えてもらいました。
そして、今年4月からは週3回の部活動ができるようになりました。
画像はご協力いただいております川俣高校、おじまふるさと交流館、そして村立小学校の体育館での活動の様子です。
生き生きとした表情で部活動に取り組んでいる生徒を見ると、これまでの苦労も吹き飛んでしまいます。
来週はいよいよ相双地区中体連総合体育大会です。
ほぼ1年間の部活動のブランクは埋めることはできないかもしれませんが、昨年度出場できなかった先輩方の無念さを忘れずに、「部活動ができること」「仲間といっしょに、同じ目的に向かって努力できること」に感謝の気持ちを持って、絶対にあきらめずに、1試合1試合「までい」に戦ってきてほしいと心から願わずにいられません。
川俣高校様をはじめ、これまでご支援、ご協力いただきました多くの方々に感謝いたしますとともに、「感謝の気持ちを力に変えて」少しでもご期待にそえるような試合をしてきたいと思います。本当にありがとうございました。