前期課程のいいたて学の取り組みとして、今日は稲刈りをしました。天気の具合が思わしくないため、急遽1日早めての実施となりました。

初夏に苗を植え付けてから5ヶ月経ち、ずっしりとした稲穂が垂れ下がっています。子どもたちは鎌を使い、ざくざくと稲を刈り取っていきました。刈り取った稲は、今年も「はせがけ」で干し、乾燥させていきます。昨日までの雨で稲は水を含み少し重たかったのですが、子どもたちはぬかるんだ田に足を取られながらも、稲を刈っては運び、を繰り返しました。

例年よりも少し広めの面積の稲を刈り取り、子どもたちは心地よい疲労感とともに、収穫の喜びを味わっていました。

今回の稲刈り実施においては、保護者ボランティアの皆さんに参加していただき、子どもたちを励ましていただきました。また、地域の皆さんにも支えていただき、子どもたちは安全に稲刈りをすることができました。多大なるご協力をいただき、本当にありがとうございました。