学校日記

北ドイツに飯舘中名のリンゴの木が植林されます。

公開日
2012/10/22
更新日
2012/10/22

善意の「絆」

 本日、ドイツとの交流団体である「エカンフェルデの会」事務局のかとうさんご夫妻とその友人である本宮市出身の「Weの会」の礒部さんがご来校されました。
 加藤さんは10数年来、環境に優しい都市として有名なドイツ北部のエカンフェルデと交流をされている方です。現在、エカンフェルデにリンゴの植樹を行っており、誰でも自由に食べられるリンゴ並木をつくっています。
 今回、加藤さんらは被災しながらも環境教育の一環で中学生をドイツへ派遣している飯舘村ことを知り、飯舘中学校の名前でリンゴの苗木をエカンフェルデに寄贈してくれました。(写真で校長先生が持っているのがその証明書です)11月中旬にドイツの中学生が植樹をする予定で、現地から飯舘中の様子をもっと知りたいとの要請を受け、来校となりました。
 これから北ドイツの中学生との絆が生まれるきっかけとなります。かとうさんらには本校の生徒に心を寄せていただいていることに感謝いたします。