雷から身を守る!
- 公開日
- 2012/05/09
- 更新日
- 2012/05/09
学校だより
本日も雷鳴が響きましたが、先日は他県で落雷による痛ましい事故がありました。
部活動や下校時、雷鳴が聞こえるなど雷雲が近づく様子がある時は、落雷の危険があります。以下のことに注意して速やかに安全な場所へ避難してください。
1 雷に遭遇した場合は安全な場所に避難
雷は、海面、平野、山岳などところを選ばずに落ちます。近くに高いものがあると、これを通って落ちる傾向があります。
グランドなどの広く開けた場所や高い所では、人に落雷しやすくなるので、できるだけ早く安全な場所に避難して下さい。
建物内部は安全ですが、電気器具、天井・壁から1m以上離れればさらに安全です。
また、自動車、バスの内部は比較的安全です。
2 安全な空間に避難できない場合の対応
近くに安全な場所が無い場合は、電柱、煙突、鉄塔、建築物などの高い物体には近付かない。
また、高い木の近くも危険ですから、2m以上は離れること。姿勢を低くして、持ち物は体より高く突き出さないようにします。
(雷から身を守るには:日本大気電気学会 から引用)