5・6年生 ちょんせいこ先生との実践的かファシリテーション研修
- 公開日
- 2022/08/31
- 更新日
- 2022/08/31
学校だより
1学期に5年生がオンラインでファシリテーション研修を受けていたこともあり、5・6年生はグループに分かれて、グループの全員が順番にファシリテーターとサイドワーカーになって話合いを進める形式を取りました。
ファシリテーションの議題は、今年新しくつくられ、現在えごま、大豆、とうもろこしなどを育てている「第三畑」のネーミングです。
「第三畑」は2年生が丹念に育てたとうもろこしが野猿に食べられる、畑の土の栄養が少なくえごま栽培に苦慮しているなどの現状から、一人一人がネーミングとそれに対する思いや願いを述べ、それをグループ全員で受け止めながら話合いが進められました。
各グループの中から納得のいくネーミングを決め、それらをもとに高学年ブロックで話し合うことで、誰もが納得するネーミングを決めることができたと思います。
ちょん先生と共に決めた名前が「すくのび畑」。
「ふっこう畑」と最後まで争い、最終的にどの作物も"すくすくと伸びて(成長して)ほしい"との願いを前面に出して行きたいてのことで「すくのび畑」となりました。
ファシリテーションの第一人者でおるちょん先生との実践的な研修の中で、互いの考えや意見を尊重しながら、合意形成できたことは大変貴重な経験となったと思います。
ファシリテーション・スキルをさらに向上させた高学年の活躍がとても楽しみです。